新日本プロレス3日の姫路大会「ワールドタッグリーグ」Aブロック公式戦で、海野翔太(26)、成田蓮(26)組が「TMDK」のマイキー・ニコルス(38)、シェイン・ヘイスト(38)組に3敗目を喫し優勝戦線から脱落した。

 ここまで3勝2敗勝ち点6の海野組は、4勝1敗でブロック首位を走るTMDKと激突。負ければ準決勝(8日、鹿児島)進出の可能性が消滅する崖っぷちの状況で公式戦を迎えた。

 成田との合体のエクスプロイダーをヘイストに決めた海野は、勝負どころと見て一気に攻め立てる。ハーフネルソンスープレックスからブレイズブレイドを狙うが、これをラリアートで迎撃されると、ダイナミックボムでマットに叩きつけられる。

 さらに成田がニコルスのマイキーボムを浴びてしまうと、海野はTMDKの合体技ハイウェイ・トゥ・ヘルで追撃を許す。タンクバスターだけは回避しヘイストにデスライダーを狙ったが、これを阻止されるとハイキックで再び劣勢に。最後はタンクバスターで3カウントを奪われてしまった。

 これでAブロックは、勝ち点10のTMDKと、それを2差で追う石井智宏&矢野通、アレックス・コグリン&ゲイブ・キッドの3チームの争いになった。最終公式戦(6日、佐賀)を待たずして脱落となった新世代コンビはぼうぜん。海野はコメントブースで倒れこんだまま言葉を発せず、成田は「クソッ! 翔太、俺はお前のこと信じてんだ。だからお前も俺のこと信じてくれ。最後まで諦めずに突っ走ろうぜ」と呼びかけるのがやっとだった。