スペイン1部レアル・マドリードが同1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)の争奪戦から撤退する可能性が高まっている。
同国メディア「デフェンサ・セントラル」は、今季新加入したものの、負傷離脱していた「トルコのメッシ」こと同代表MFアルダ・ギュレル(18)について「今後、数週間で準備できるかもしれないが、リスクを冒したくないので、来年まで待つことができる」と伝えた。比較的プレッシャーの少ない来年1月のカップ戦で待望のデビューを果たす見通しという。
移籍金3000万ユーロ(約47億7000万円)で獲得したギュレルはフロレンティーノ・ペレス会長のお気に入りの選手。トルコ代表として最年少ゴール(18歳141日)を記録した新星で比較的手薄な右サイドでもプレー可能だ。しかも久保と同じレフティーとあって後半戦に向けた新戦力として期待されており、ピッチで結果を残すことができれば〝日本の至宝〟の獲得を見送ることになりそうだ。
同メディアは以前にも「ペレス会長は確固たる意志を持ってギュレルと契約した。(権利50%保有により半額の)3000万ユーロで久保を買い戻すオプションを行使することはない」とし「久保はRソシエダードでキャリアを続ける」と報じていた。
Rマドリードは来季に向けてブラジル代表MFエンドリック(17=パルメイラス)の加入が決定済みで、再びEU圏外枠(外国人枠)の問題も浮上している。久保の古巣復帰はかなり厳しい見通しといえそうだ。









