広島の小園海斗内野手(23)が30日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、1400万円増の年俸5400万円で更改した。今季は序盤の打撃不振で80試合の出場にとどまったが、打率2割8分6厘、6本塁打、31打点の結果だった。

 昨年の契約更改では1900万円のアップ。小園は「(今年は)自分の成績が全然なので、その通りかなと思う」と話した。一方で今年について「すごくいいシーズンだった。精神的に一番成長できたかなと思う」と振り返った。

 球団からは「(来年はシーズンの)最初から出てほしいから、そこは頼む。全部(の試合に)出てくれ」とハッパを掛けられたという。小園は「体は強い方だと思っているが、ケガをしないように頑張りたい」と活躍を誓った。

 オフに「アジアプロ野球チャンピオンシップ」の日本代表に選出された。同大会に一緒に出場した坂倉将吾捕手(25)と2人で若手の中心として「チームを引っ張ってくれ」とも球団から言われた。小園は「しっかりと(来年に)準備できるようにと思っている」と話した。(金額は推定)