自見英子内閣府特命担当相は20日に開いた閣議後の会見で、内閣府職員を自身によるパワハラで追いやったとする報道や、パーティー券代金を支出した疑いが指摘されたことについて否定した。
内閣府職員へのパワハラ疑惑は、自見氏が厚生労働政務官だった2020年に起きた。「週刊文春」の報道によると、同職員は自見氏からパワハラを受けてうつ病になり退職したという。
一方、自見氏が代表を務める政治資金団体「ひまわりの会」が21年分の政治資金収支報告書に、所属する自民党・二階派の政治団体「志師会」に、政治資金規正法の上限額150万円を超える200万円をパーティー券代金として支出したとの記載があると11月19日付「しんぶん赤旗日曜版」が報じている。
自見氏は文春報道について「さまざま言われているような言動や、発言は全く行っていない。そのような事実はない」とした。赤旗の報道には「自発的な寄付にあたると考えています。購入代金の上限には関係ない」と説明している。
これを受けて野党側は岸田内閣に対して、21日の衆院予算委員会で〝政治とカネ〟の問題や、前法務副大臣だった柿沢未途衆院議員の東京・江東区長選挙をめぐる公職選挙法違反事件について、追及していく構えだ。












