参政党元共同代表の吉野敏明氏が19日、X(旧ツイッター)を更新し、参政党に離党を申請したと報告した。

 吉野氏は「私の愛する党員や投票してくれた方に色々な事で迷惑をおかけしたので、先ほど結果責任として参政党に退会申請しました。これからも、参政党の益々の発展を祈念します」と投稿した。離党申請の写真も添付し、離党理由は「理念が異なるため」となっていた。

 吉野氏は歯科医師、作家で共同代表も務めた。昨年の参院選や大阪府知事選に立候補し、神谷宗幣氏、松田学氏、武田邦彦氏、赤尾由美氏らとともに〝ゴレンジャー〟といわれ、党の顔でもあった。

 参政党では8月に松田氏が代表を辞任し、神谷氏が新代表に就任していたが、党内のゴタゴタが表面化。内紛騒動となっていて、離党者が相次ぐ状況になっている。神谷氏は「情報戦を仕掛けられている」「いろいろ事情があってすべてを話せない」などと発言していた。

 吉野氏は神谷氏に感謝の念を記しつつ、「私の秘書は参政党を騒乱することなど天地天明神に誓って一切しておりません、とても誠実な人間です。やっていないことを証明するのは極めて困難ですが、もし万一、そんなことがあれば私は切腹します。参政党のみなさん、本当にありがとうございました。これからもこれからも和をもって尊しとなし、日本をよくしましょう。皆さんをとても愛しています。迷惑をかけてごめんなさい」とも投稿した。