政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が28日、国会内で開かれた参政党の記者会見に参加を試みるも〝排除〟される騒動があった。

 この日、参院議員会館で行われた定例記者会見場に立花氏が一ジャーナリストとして突如現れた。同党側は事前の申請がないとして、参加を拒否。室内からの退去を命じられ、納得がいかない立花氏は「カッコ悪いね。刑事事件で結果出ているんだから、それぐらい取材させてよ」と神谷宗幣代表に向かって、抗議したが、騒ぎとなったのはその後だ。

 廊下で参政党側の関係者と押し合いになったことに立花氏は「室内から排除されるのは分かるが、廊下の共有部分で『どけ』と体を押してくるのは有形力の行使で謝罪してもらいたい」と怒り心頭。参政党側は「押した証拠はあるのか?」と水掛け論になり、国会の警備担当者の仲介のもとで、話し合いの場が持たれたが物別れに終わった。

 立花氏と参政党の間では昨年からいざこざが起きている。参政党は街頭演説会で妨害されたことでの威力業務妨害や会見での発言が名誉毀損に当たるとして、立花氏を刑事告訴していたが、今月、不起訴処分となっている。