「アジアプロ野球チャンピオンシップ」1次リーグが17日に東京ドームで行われ、井端弘和監督率いる日本代表は韓国を2―1で下し、2連勝で決勝進出を決めた。

 若侍たちが国際大会で力を発揮した。2回まで無得点に封じ込まれたが、3回の攻撃で無死満塁のチャンスをつくると牧(DeNA)の併殺打の間に1点を先制した。形はどうあれ、主導権を握ることでチームには追い風となる。続く4回には豪快な一発が飛び出した。万波(日本ハム)が1ボールから甘く入った直球を完璧に捉えてバックスクリーンへ。飛距離129メートルの特大ソロで、ベンチは大盛り上がりとなった。

 投手陣も韓国打線につけ入る隙を与えなかった。先発した隅田(西武)は7回3安打無失点の好投でしっかりとゲームメーク。8回を横山(ロッテ)が無失点でつなぎ、9回から登板した田口(ヤクルト)が二死からソロ一発を食らったものの後続を断って逃げ切りに成功した。

 井端ジャパンは初陣から2連勝。18日の豪州戦を待たずに19日に行われる決勝進出を決めた。