怪物ストライカーとして期待が集まるU―22日本代表FW福田師王(19=ボルシアMG)が、大岩ジャパンでのデビュー戦を前に大物ぶりを発揮している。

 来夏のパリ五輪出場を目指すU―22日本代表は17日、国際親善試合U―22アルゼンチン代表戦(18日、アイスタ)に向けて全体練習で最終調整した。

 その中で注目を集めているのが、初招集の福田だ。大岩剛監督は「チームとしての狙いどころを明確にして、チャンスを与えてあげたい」と福田の起用を明言。いよいよ大岩ジャパンでベールを脱ぐ。

 福田はJリーグを経由せずに今春ドイツ1部の名門ボルシアMGに入団して、順調にアピールを続けている。抜群の決定力に加えて、その魅力は大物感あふれるキャラクターだ。
 
 この日の練習後には「ワクワクしているし、何より早く点を決めたいというのがある。(アルゼンチンは)強いし速いしデカいしなんでもできると思うけど、自分たちは勝てると思っている」と強気に断言。さらにデビュー弾もすでに思い描いており「それはもうできている、もちろん。イメージしかない」と堂々ビッグマウスをサク烈させた。

 ピッチ内外でスケールの大きい個性は、かつての日本代表エースのMF本田圭佑を思い起こさせる逸材。来夏のパリ五輪へ向けて一気にエース襲名なるか注目が集まる。