サッカー2026年北中米W杯アジア2次予選(16日)、敵地でタイ代表と対戦する中国代表の待遇が激変し、話題となっている。

 中国メディア「北京日報」によると、中国代表は過去2回のW杯アジア予選では敵地遠征にチャーター機を使用していたが、今回はすべて民間機を使用する。また「直播吧」によると、今回、代表はエコノミー席でタイ入り。壮行会もなく、宿泊ホテルもこれまでの5つ星から3つ星に下がり、オンラインで検索すると300元(約6000円)の激安宿に宿泊しているという。

 ボーナスも支給されないことも事前に明かされている。趙振記者は同メディアに「今回の遠征は、最も地味な遠征だ。チャーター機もファーストクラスもない。サッカー協会の宋凱新会長も5分間しか話さなかった」と語った。

 中国サッカー界は、カタールW杯アジア予選で代表を率いた李鉄元監督が贈収賄などの罪で、またサッカー協会の陳戌源元会長も収賄の罪で起訴されるなど汚職の嵐で、ファンから完全にそっぽを向かれている状態。李氏が代表監督を務めていた際は、チャーター機使用や1人1泊8000元(約16万円)もの豪華ホテル宿泊、高級食材のナマコ爆食疑惑などが非難されていた。

 今回、超節約遠征となったが、ネット上では「エコノミーだったから負けたと言い訳するなよ」「ナマコを食べなくていいのか?」などと冷たいコメントが寄せられている。