当たって砕けろ! 〝炎の飛龍〟ことドラディションの藤波辰爾(69)が、息子にゲキを飛ばした。

 14日に都内で行われた、株式会社焼肉坂井ホールディングスが運営する居酒屋「村さ来」の創業50周年記念祝賀会にゲストとして出席した。自身も2021年にデビュー50周年を迎えており、師匠の故アントニオ猪木さんの長女・寛子さんからもらった赤いネクタイを締めて「僕もプロレス界に入って、もう50周年を過ぎた。まだまだ現役続行です」と力強くあいさつして会場を沸かせた。

 17日にはドラディション東京・後楽園ホール大会に出場する。開催中の「ドラディションタッグトーナメント」では初戦敗退に終わったものの、長男のLEONA(30)はデビュー戦(11年11月)の相手であった船木誠勝とタッグを組んで1回戦を突破。準決勝へ駒を進めた。
 
 藤波は「今回のトーナメントでは、このタッグが最初に決まった。決まった時は、何かの縁なのかなとも感じた」と話し「メンバー中ではやっぱり、LEONAが最も経験が浅い。ただ彼もデビューして10年ぐらいになる。心の中に燃えるものもあるはず」と奮起を促した。

居酒屋「村さ来」50周年祝賀会でサンバ隊に囲まれる藤波辰爾
居酒屋「村さ来」50周年祝賀会でサンバ隊に囲まれる藤波辰爾

 藤波の願いは、自身を1回戦で破った諏訪魔&長井満也組と、船木&LEONA組が決勝で激突することだ。「勝ってほしいけど、プレッシャーを感じる必要はない。『当たって砕けろ』じゃないけど、今までやってきたことと、パートナーが船木だということを意識してやれば、結果はついてくる」と力を込めた。

 50年を超えるキャリアを持つレジェンド父からの猛ゲキに、デビュー10年となるLEONAは結果で応えることができるか。