フィギュアスケート女子で2016年世界ジュニア選手権金メダルの本田真凜(22=JAL)は〝後悔のない演技〟で、大一番に臨む構えだ。
全日本選手権(12月、長野・ビッグハット)の出場権を懸けた東日本選手権初日(3日 青森・テクノルアイスパーク八戸)の女子ショートプログラム(SP)では、冒頭の3回転ループ―2回転トーループ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を成功。演技後半の3回転トーループは着氷が乱れるも、51・84点をマークして上位24人で実施される4日のフリー進出を決めた。
現在大学4年の本田は、今まで切磋琢磨してきた戦友たちと「今日、明日で現役で一緒にいられるのは最後なんじゃないかなと話す年齢」と告白。だからこそ「今までやってきたところを出し切りたい。後悔がないように、全部失敗しても良かったと思う演技をしようと思っていた」と強い覚悟でリンクに立っている。
9年連続となる全日本切符を手にするには、今大会で上位5人に入る必要がある。「例年に比べても、5人というのはすごく少ないかな」と苦笑いを浮かべつつも「自分の力を発揮出来れば、絶対にいけると思う」。視線は前だけを向いている。










