日本維新の会の音喜多駿政調会長が2日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、東京・江東区長選(12月3日告示、10日投開票)で維新が候補者を公募することに言及した。

 木村弥生区長は今年4月の区長選期間中にネットに違法となる有料広告を掲載していたとして、10月26日に辞職を表明していた。木村氏にネット広告を勧めていたとして、柿沢未途衆院議員が法務副大臣を引責辞任する騒動に発展している。

 維新はこの日、区長選の候補者を公募すると発表した。音喜多氏は「自民党も落選中の前都議(山崎一輝氏)か区議会から引っ張るのか、どなたかを立てる。自民党の不祥事で始まった選挙ですから自民党には逆風。区民も新たな風を求めている。維新としては大きなチャンス」と意気込む。

 音喜多氏は同区在住で、また妻の三次由梨香氏は同区議を務めている。その三好氏のX(旧ツイッター)のアカウント名は「三次 ゆりか 江東区議会議員(夢は区長)」となっており、ネット上では立候補が取りざたされている。

 音喜多氏は「私の妻が出ることが決まっているとかデキレースとかは一切ありません。本当に公募していただければ、フェアに選考していく。ぜひ多くの方からのご応募を待っている」と呼びかけた。