ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・中谷潤人(25=M・T)が27日、神奈川・相模原北警察署で一日署長を務め、防犯イベントに参加した。
一日警察署長の経験は初めてという中谷は、啓発物の配布や交通安全キャンペーンなどに参加した。相模原北警察署の管内では、特殊詐欺などの被害額が年々増加していることを受け、「年末も迫ってくる中で、イベントもたくさん行われて、注意や意識が散漫になる時期になってくる。一つひとつの意識が大きなことにつながっていくので、周りに心配りをしながら、安全に過ごしていただきたい」と呼びかけていた。
中谷の所属ジムであるM・Tボクシングジムが相模原市内にある縁で、今回のイベントは実現した。「相模原市民の人と触れ合う機会も増えてきている。年末に向けてのタイミングで一日署長をやらせてもらえて、有意義な時間を過ごすことができた」と交流を楽しんだ。
イベントには、地元の幼稚園児なども参加した。「自分が小学生の時に、警察官の人が学校に来てくれて、パトカーなどを見させてもらったことをすごく覚えている。警察官は憧れられる職業だと思うので、そういったイメージを崩さないようにやりました」と自らの幼少期を思い出し、懐かしんでいた。










