【広島1位・常広羽也斗投手(22=青学大)】26日に行われたドラフト会議で1位を引き当てた広島・新井貴浩監督(46)は当たりくじを引いた後、常広の待つ青学大の青山キャンパスを訪れた。対面すると「これからよろしくね」とあいさつ。

 さらにドラフト会議で指揮官が身に着けていたIDカードに自身が大切にしている言葉「感謝」とサインを入れてプレゼント。常広に会った印象を問われると、新井監督は「実際に生で会うと、顔もいいなと。男前だなと感じた」と話した。

 これを受けて常広は「めちゃくちゃうれしいです」と笑顔で話した。その後、別室に移動した指揮官と常広は5分程度の会話を交わした。新井監督によれば「(常広に)『何かある?』って聞いたけど、まだ緊張していた」という。

 指揮官はそこで「一緒に頑張っていこうね」と声を掛けた上で「焦らなくていいからね。ケガすることが一番心配だから。ルーキーの時は初めての環境で、知らず知らずにうちに力が入ってケガにつながりやすいから気を付けてね」とも語り掛けた。

 そして目標にしてほしい選手には黒田博樹氏(48=現球団アドバイザー)の名前を挙げた。「黒田さんのようにチームを背負ってマウンドに上がれる、腕を振れる、そういう投手になってほしいなと思う」と話した。