まさかの2部構成も? 格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(59)が26日、都内で行われた「RIZIN.45」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)の会見に出席し、ボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)と元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)の2度目の対戦実現に意欲を見せた。

 両者が初めて対戦したのは2015年5月で、この時はメイウェザーが判定勝ち。ここに来てフィリピンメディアなどでRIZINでの再戦が報じられ、にわかに注目が集まっていた。

 榊原CEOは「メイウェザーとはいい関係ですから。RIZINに出てもおかしくない」とした上でパッキャオとの契約は済んでいると説明。8年前にラスベガスで行われたビッグマッチについて「そのカードを日本で、格闘技を好きなファンの前で作れたらいいなというのはずっと思っています。プロモーターとして悲願のカードではあるので、今年の大みそかに実現させられればいいなと思います」と拳を握る。

 その上で「そのカードが実現すれば世界に向けてのモノになる。となれば(時差を考えて)15時までに終わらないと、北米マーケットの人が見れないので2段積みというのも考えていかないと」と、もしこのビッグマッチが成立した場合、昼に「超RIZIN.3」を、夜に「RIZIN.45」を開催する可能性があるとした。

 実現の可能性について「あの2人がリング上で今度交わったら先は二度とないと思う。1度戦っているだけに遺恨もあるし、一筋縄でいかないなという感じはある」と簡単な交渉ではないとする。それでも〝地獄のプロモーター〟の異名を取る榊原CEOは「大みそかのタイミングで成立しても不思議ではない。その2人が戦う形で成立するか、それともパッキャオだけ(が参戦する形になるか)。ここから1週間2週間で方向が決まると思います」とした。

 今年の大みそかもにぎやかになりそうだ。