新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ(SJTL)」25日の後楽園ホール大会で、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(34)、金丸義信(47)組が「Just 5 Guys(J5G)」のDOUKI(31)、TAKAみちのく(49)組を下し2勝目を挙げた。

 金丸が9月の神戸大会でJ5Gを裏切りH.O.Tに電撃加入した因縁深い両軍の公式戦。ここまでの公式戦2試合ではいずれもEVIL、高橋裕二郎、ディック東郷が介入してきたH.O.Tだが、この日は姿を現さなかった。

 しかしそれでもH.O.Tがやることはすべて悪いと相場が決まっている。SHOがTAKAのジャストフェースロックに捕獲され窮地に陥ると、金丸がDOUKIのイタリアンストレッチNо.32に捕らえられながらもレフェリーを蹴って死角を作る。偽りのタップで技を解かせたSHOはすかさず急所攻撃からトーチャーツール(レンチ攻撃)で逆転。最後はショックアローで3カウントを奪った。

 バックステージでSHOが「あの2人だけじゃねえ、全員しょぼいんじゃ、この野郎。これがここにあるんじゃ」とJ5Gを罵倒してKOPWのベルトを誇示していると、前保持者のタイチが乱入。「逃がさねえからな。テメーの実力じゃねえだろ! リマッチじゃねえぞ。やり直しだ、取り直しだ」と再戦要求された。

 これを受けSHOは「何回やっても一緒だぞ、お前。また泣くぞ」と挑発してタイチに退場を命令。「これがここにある以上、アイツより俺の方が強いんだよ! 当たり前だよ。SJTLもな、余裕で優勝よ!」と、最後まで不敵な態度を貫いていた。