38年ぶりの日本一へ、阪神が22日に本拠地・甲子園球場でチーム練習を行った。

 CSファイナルS突破を20日に決めて休養日を挟む間、日本シリーズ(28日開幕)の相手が、3年連続の進出となるオリックスに決定。59年ぶりの関西に本拠を置くチーム同士となる頂上決戦に向け、岡田彰布監督(65)は、早くも思考を巡らせた。

 指揮官にとっては12年まで3年間、指揮を執った古巣でもあり「一番、知っているチームかも分からんかもな。パ・リーグではな」としつつも、自軍は18年ぶりのリーグVからの進出ということもあり「今度はそれはな、こっちはもう久しぶりやし。挑戦する方ちゃうの? 立場上な」とチャレンジャーの立場を強調した。

 決戦へ向けて気になるのが、オリックスの本拠試合で、指名打者(DH)に誰を抜てきするのか。左では糸原、右ではミエセス、渡辺諒、小野寺らが控える中「まだ、考えてないけど、DHも(セでは投手の打順の)9番に入れても別にいいかなと」と基本的には、シーズンと同様の打順を組みたい意向を示唆した。

「そうなんよな。DHなんよな最初」と初戦の28日から2試合は、京セラドーム大阪での開催。DHに誰を起用するかを含めて、今週末までにシリーズ用オーダーを熟考していくようだ。