千葉県鴨川市が新たな観光スポット作りに意欲を見せている。前千葉県知事で俳優の森田健作がバックアップしている1000本のヤマザクラを植樹する「鴨川市緑の保全活動プロジェクト」が2年目を迎え22日、同市の小湊さとうみ学校で「さくらフェス~広げよう 煌めく緑 未来へと」と題した植樹祭イベントが行われた。
6年前に市内で発見された「ナラ枯れ」がきっかけで、この保全活動がスタート。森田もこのプロジェクトに賛同し、昨秋の植樹祭には自ら参加し小学生、中学生とヤマザクラの苗木を植樹した。22日に放送されたラジオ番組「森田健作の青春もぎたて朝一番!」(FM NACK5)に鴨川市の長谷川孝夫市長をゲストとして招き、プロジェクトの意義について語り合った。
番組の中で森田は「(一緒に植樹した)彼らが15歳、あるいは20歳になった頃には立派な花を咲かせていると思う。その時に、その桜の花を見ながら、自分達の成長を実感することだろうと思う。これこそが人間教育に繋がるし、素晴らしいこと」と力説すると、長谷川市長は「我々が考えなくてはならないのは生活環境。地球の温暖化、さらにはエレルギー問題など山積していますが、鴨川市は次の世代のためにも自然豊かな観光都市としていきたい。ナラ枯れの被害拡大は深刻になっているだけにヤマザクラの植樹活動は森林回復にもなる。将来は鴨川の森林が桜でおおわれることを期待したい」と語っていた。
この日、行われた今回の「さくらフェス」では、植林祭を中心に、小湊さとうみ学校の校庭での縁日、地元商店による野菜、果物、干物などの販売。子供たち参加による神輿も繰り広げられ大いに盛り上がりを見せていた。












