レッドソックスが9月15日に解雇したハイエム・ブルーム編成本部長の後任探しが難航。多くの有力候補者がインタビューを辞退するという異常な事態を招いている。その理由についてはオーナーグループの意向、あるいは長年にわたって勤務しているGM補佐ら現球団幹部との関係、役割などネガティブな臆測が流れているが、米スポーツサイトのマスライブは20日(日本時間21日)、マーリンズのGM職を離れたばかりのキム・アング氏も、レッドソックスのインタビューを辞退したと報じた。

 また、ボストン・グローブ紙(電子版)は同日、最新情報として元レッドソックスの選手でフィリーズで2年、ジャイアンツで今季まで4年間監督を務めたゲーブ・キャプラー氏が、レッドソックス編成本部長の新候補としてインタビューを受けたと伝えた。キャプラー氏は2005年の1年間、巨人でプレーしている。

 そのジャイアンツは新監督候補を探しているところだが、ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は同日、レッドソックスはキャッチング・コーチを務めているジェイソン・バリテック氏がジャイアンツの監督候補としてのインタビューを受けることを許可したと報じた。

 ワールドシリーズ終了後に始まる選手の移籍市場を前に、来季の編成プランを作っておきたい大リーグ各球団は、幹部や監督、コーチらの編成を固めておきたいところだ。