スケートボード男子ストリートで東京五輪代表の白井空良(そら=21、ムラサキスポーツ)は、平常心で世界選手権に臨む。
「ワールドスケートボードストリート世界選手権2023東京」(12月10日開幕、東京・有明コロシアム)の会見が19日に都内で開かれ、白井は「いつも通りの滑りができたら、みなさんが盛り上がってくれると思う。自分の持ち味をしっかり生かして、みんながやらないようなマニアックな技ができれば。初めて見る方でも面白いと思うので、ぜひ見に来てほしい」と初の日本での開催となる世界選手権への思いを語った。
8月に左ヒザを故障した影響で、9月に行われたパリ五輪予選第4戦(スイス)などを欠場して回復に専念してきた。「現在の状態は、まだ60%から70%くらい。しっかりと調整して、100%の状態で出られるようにしたい」と完全復活へ、急ピッチで調整を進めていく構えだ。
パリ五輪予選の第5戦目にあたる東京の世界選手権は、計6戦ある予選の中で最も高いポイントが与えられる。そのため、五輪出場に向けては最も重要な大会となる。それでも、白井は「一番ポイントが高い大会なので、緊張感も他の大会と比べてよりあるとは思うけど、そこをあまり意識しすぎないようにしたい」と静かに闘志を燃やした。












