学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校、S高等学校の特別講義が17日に都内で開催され、立憲民主党・泉健太代表、日本維新の会・馬場伸幸代表、国民民主党・玉木雄一郎代表が出席した。

「野党3党の代表と考える『野党の枠割』」をテーマに講義が行われた。野党の役割について泉代表はイギリスのサッチャー元首相の言葉を例に挙げ、泉代表は「政権交代ができるよい野党が必要であるということを述べています。野党の役割というのは決して無視してはいけない。だからこそ政府の出している法案に取り組むことは当然のこと。むしろ与党が言えてないことをはっきりと言うことによって論戦のテーマを提示して、中には実現して行くものあります」と話した。

 生徒から「他党の評価している部分はどこか?」問われた玉木代表は維新について「選挙で計画的に勝ち続けていること。民間の発想を党の運営に入れてるというのは大したもんだと思います」と評価した。立民については「泉さん個人で言うと党内にあんなだけ色んな幅の人がいて、時に背中から矢が飛んできているのに頑張っている。忍耐強くやっておられるのは心から敬意を表したいと思います」と話した。

 二大政党制のために野党結集の必要性について問われた馬場代表は「全く基本的な考え方が違うチームが一緒に連合軍を組んでも、やがて内部崩壊するのは目に見えてます。(プロ野球の)クライマックスシリーズと同じように3位と2位が戦って、勝った方が挑戦権を得る。そして1位と戦って、さらに残ったチームが日本シリーズに進出する、と。今、過程を踏んでると思う」と私見を述べた。