日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、FKキッカーへ強いこだわりを見せている。
森保ジャパンは16日、国際親善試合チュニジア戦(17日、ノエスタ)へ向けて神戸市内で非公開練習を行った。練習後に取材に応じた久保は、13日にチュニジアと対戦した韓国代表のMF李康仁(パリ・サンジェルマン)が2ゴールを決めたことに触れ「僕も今日、前日練習でFKを決めているので。同点かな」。自らFKでのゴールを切り出してアピールした。
さらにFKへの思いも熱弁。「そもそも代表でFKのチャンスがあまりない。明日(チュニジア戦)僕にチャンスがあるので蹴る。たぶん、今まで僕が出ている時にFKのチャンスがあって僕が蹴らなかったことはないと思うので、その姿勢を継続ということで」とキッカー役へのこだわりを強調した。
久保のFKに対する熱い思いの背景には、日本代表でのキッカー争いの激化がある。森保ジャパンでは発足後から直接FKが決まる機会が少なく、キッカーもさまざまな選手が務めてきた。現在のチームでは、MF鎌田大地(ラツィオ)やMF堂安律(フライブルク)ら名手に加え、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)も得意としている。
さらに、13日のカナダ戦では新星が台頭。MF三笘薫(ブライトン)の代役としてゴールを決めたMF中村敬斗(スタッド・ランス)が、FKでもクロスバー直撃の強烈シュートを放ってキッカー役へ猛アピールした。久保はシ烈を極める争いの中で、FKキッカーとして不動の地位を築けるか。












