日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、脚光を浴びている森保一監督(55)への〝アドバイス〟について言及した。

 13日に行われたカナダ戦のハーフタイムに、ベンチにいた森保監督と久保が口元を隠しながら2人で〝密談〟をしている様子がアップで映し出され、大きな注目を集めた。

 16日に会見した森保監督が「久保が普段所属しているRソシエダードのゴールキック、ビルドアップの部分でどういうことをやっているかということを聞いた」と明らかにした。そして、練習後に取材に応じた久保が指揮官への〝アドバイス〟について語った。

「僕はそんなトップレベルでやっているうんぬんとかは思っていないけど、代表が強くなるために監督がいろんな選手に聞いたり、いろんなことを融合していると思うので、一個人の選手がもたらせるものがあるなら喜んで」と、指揮官が選手からの意見を積極的に取り入れていると指摘した。

 その上で「ソシエダードのやり方が正解じゃないので。あとは監督がどう思うか」とあくまでチーム全体をレベルアップさせるための一つの参考であることを強調した。

 久保らイレブンからもどん欲にさまざまなことを吸収しようとするのが〝森保流マネジメント術〟の真骨頂とも言えそうだ。