ベルギー1部ゲンクの日本代表MF伊東純也(33)が来季も残留することを宣言したと、同国メディア「HBVL」が報じた。

 10番を背負う伊東は負傷の影響で約2か月も離脱するなど、まだ試合は残っているものの、不本意なシーズンだったという。同メディアによると、伊東は「全体的に見て今季はここまで残念なシーズンだったと感じています。特にチームがプレーオフを逃したことが悔しいです」とし「個人的にはケガのせいで悔しい思いもしています。だからこそ最後のプレーオフではできる限り良いプレーをしてファンに恩返しをしたいと思っています」と語ったという。

 伊東はゲンクと2028年6月末までの契約で残り2年。現時点では今夏の移籍を考えていないという。「もちろん、今シーズンの結果には満足していません。しかし来シーズンにタイトルを目指したいという気持ちに変わりはありません。チームは長期的に見れば、その目標を確実に達成できるはずです」と来季もゲンクでプレーする決意を明かした。

 伊東は6月開幕の北中米W杯に臨む日本代表メンバー入りが確実視されている。30歳を越えているものの、大舞台で自慢の高速ドリブルと高精度クロスを武器に活躍すればオファーが届く可能性もあるが、伊東は引き続きベルギーでプレーする構えのようだ。