森保ジャパンの〝怪物〟GK鈴木彩艶(21=シントトロイデン)が、欧州組を含めたフルメンバーの代表でいよいよベールを脱ぐ。
森保一監督は16日、チュニジア戦(17日、ノエスタ)に向けた会見で「彩艶にスタートから出てもらおうかと思っている。FK大迫(敬介=広島)も結果を残している点を評価していているが、GKも全体的に経験値を上げ、アジアカップやW杯アジア予選などでベストな選択をできればと思っている」と鈴木のスタメン起用を明言した。
鈴木は雄大なフィジカルと抜群の身体能力、足元の技術を兼ね備えたスケール感満点の大器で、2021年東京五輪に飛び級で選出。昨年7月の東アジアE―1選手権の香港戦でA代表デビューを飾っているが、欧州組を含めたフルメンバーでの代表では今回が初出場となる。日本期待の怪物GKがいよいよ本格的に代表の守護神争いに名乗りを上げる。
練習後、鈴木は「まずファーストステップとして代表に呼ばれたことは非常に評価できるポイントだし、明日の試合で結果を出したい。まだまだ生き残るには、自分のプレーをもっと良くしていかないといけない」と気を引き締める。
そして「まずは無失点を目指していく。その中で自分の強み、クロスに対してアグレッシブに対応するところ、シュートを打たれた時にいかに対応できるかというところは出したい。キックでチャンスを作るところは積極的にやりたい」と猛アピールする覚悟だ。
森保ジャパンの守護神争いは混沌としているだけに、超逸材が今回の経験をキッカケにして、一気にその座を射止めてもおかしくない。












