埼玉県議会に提出されていた子どもの留守番を禁止する「虐待禁止条例改正案」が10日、取り下げとなった。提出していた自民党埼玉県議団が表明した。
同改正案では小学3年生以下の子どもに1人で留守番させたり、子どもだけで公園で遊ばせたりすることが〝虐待〟として禁止されることになっていた。SNSを中心に現実的ではないと批判が殺到していた。
自民党埼玉県議団の取り下げ表明を受けて、ホッとしたのが自民党の国会議員たちだ。埼玉5区の牧原秀樹衆院議員は「X」(旧ツイッター)で「自民党埼玉県議団のご英断で条例案は取り下げです。皆様のお蔭様で感謝します。これからも誰よりも子育て・こどもに寄り添って参ります」と訴えていた。
もっとも、取り下げとなったものの疑問は残る。東京30区の長島昭久衆院議員は「取り下げは安堵。それにしても、一体何だったのでしょうか? 政策意図が未だ判然としない」と投稿し、議会提出に至る過程に首をかしげていた。












