新日本プロレス28日の埼玉・所沢大会で、鈴木みのる(55)がストロングスタイル論を熱弁した。

 成田蓮、エル・デスペラードと「ストロングスタイル」を結成するみのるは今シリーズ、永田裕志、海野翔太、マスター・ワト組との「7番勝負」に臨んでいる。両軍はここまで3戦して1勝1敗1分けと一歩も譲らない戦いを繰り広げている。

 この日の大会ではみのる組に中島佑斗、永田組に天山広吉をそれぞれ加えた8人タッグ戦で対戦。みのるは永田と激しい打撃戦を展開したが、最後は中島が海野のデスライダーに沈められチームは敗戦を喫した。

 直近の7番勝負3戦目(25日、名古屋)では永田に直接ピンフォール負け。「この戦いを通じてストロングスタイルが何なのか、ヤツらにも考えさせてやりますよ」と強気なコメントを許していた。

 これに対してみのるは怒りをあらわにする。「永田、お前…ストロングスタイルがどうとか、どの口が言ってんだよ。何一つ知らねえくせに。永田、そして今までストロングスタイルという言葉に振り回されて、呪いだ何だ言ってたヤツら。お前らが見てるのはストロングスタイルじゃない、アントニオ猪木だ。俺が見てきたもの全てが、ストロングスタイルだ。テメエらが思ってるたったこれだけの一部分の、それでストロングスタイルがどうとか、何語ってるんだ」と持論を展開。「お前らは一歩も出ずに新日本プロレスにずっといるかもしれない。けどお前たちは何一つ分かってない。猪木も坂口(征二)も星野勘太郎も、俺が(新日本に)いる時は全員現役だったんだよ。身をもって知ってるんだ。俺が見てきたもの全てがストロングスタイルだ」と豪語していた。