バレーボール女子日本代表の躍動ぶりに、ファンから歓喜の声が上がっている。

 来夏のパリ五輪予選を兼ねたバレーボール女子W杯(19日、東京・国立代々木競技場)で世界ランキング8位の日本は同19位のプエルトリコを対戦。3―0とストレート勝ちを収め、開幕3連勝を飾った。第1セットを25―23で奪うと、第2セットは4連続得点を許した場面もあったが、25―21で連取。第3セットは25―13と大差で押し切った。

 要所で好スパイクを見せた井上愛里沙(日本協会)は、チーム最多となる24得点をマーク。試合後には「私の仕事は点数を取ること。ストレートで勝つことができて良かった」と振り返った上で「みなさんと一緒に五輪の切符をつかみ取ります」と決意を新たにした。

 今大会は3つのプールで各8チームが総当たり戦を実施。上位2チームがパリ五輪切符を獲得する。ファンからは「やったーー!3連勝だぁぁぁぁ!!!」「女子バレー強くなった。パリ五輪への切符絶対手に入れてほしい」「すごい!女子バレーもパリ五輪行けるといいな~!」などと期待の声が目立っている。