ベルトと共にモンスターの前に立ちはだかる。ボクシングイベント「3150ファイトvol.7」(10月7日、東京・大田区総合体育館)に、亀田三兄弟の三男で元世界2階級制覇王者の亀田和毅(32=TMK)が参戦することが決まった。
大会のファウンダーで兄の興毅氏(36)と会見に臨んだ和毅はフェザー級で3階級制覇を目指すと宣言。スーパーバンタム級では2021年12月にWBA王座への挑戦者決定戦に勝利するも世界戦が実現しなかったため、苦渋の決断となった。
新たな階級では「夢の日本人対決」も視野に入れる。バンタム級に続きスーパーバンタム級での4団体統一を目指す井上尚弥(30=大橋)との一戦だ。偉業達成の先にフェザー級転向も示唆している井上について、和毅は「ボクサーみんなが(対戦したいと)思っている」。興毅氏は井上が階級を上げたタイミングで和毅がベルトを巻いていれば対戦の機運は高まるとして「そうなれば日本中が盛り上がるのかなと。決まれば夢のカードで面白いんじゃないですか」と期待を込めた。
そのための王座奪取プランも出来上がりつつある。3150ファイト関係者は、あるフェザー級世界王者の陣営とすでに交渉に入っていることを告白。さらに「来年、うちとして過去最大規模の大会をする方向で調整しているんです。この試合も、そこでの世界戦を目指しているところです。(和毅が)世界に挑むにふさわしい〝土俵〟を用意してみせますよ!」と鼻息を荒くした。
この青写真を実現するためにも、10月は重要な試合となりそうだ。











