大相撲秋場所の新番付が発表された28日、新大関豊昇龍(24=立浪)が東京・台東区の部屋で会見し「優勝したい。次の番付が近づいてきたので、しっかり勝ち取りたい」と早くも番付の頂点へ向けて意気込んだ。
新大関として参加した夏巡業では、多くの刺激を受けた。「初めて大関という名前で巡業に出たので。お客さんの熱い応援を感じてましたね」。巡業中の稽古では1場所先に大関となった霧島(陸奥)と胸を合わせ「相手も大関だし、お互い負けず嫌いの気持ちを出して稽古しましたね。関脇は僕の方が早かった。(霧島が1場所)先に上がったことで、ちょっと熱くなりましたね」とライバルへの対抗心をのぞかせた。
13日の札幌巡業では、視察に訪れた八角理事長(元横綱北勝海)から霧島とともに激励された。新大関は「八角理事長が自分のことを呼んで『今、チャンスなんだから、しっかり稽古して横綱まで頑張れ』と言われた。理事長に初めて声をかけられたので。自分にそういうことを言ってくれたのは、うれしかった」と協会トップからの言葉に感激。
「もっと稽古を増やして、頑張らないといけないなという気持ちになりましたね。1年以内に横綱? 言われましたね。頑張ります」と表情を引き締めていた。











