ボクシング東洋太平洋8位の〝神童〟こと那須川天心(24=帝拳)が14日、合宿先の米ラスベガスに出発し羽田空港で意気込みを語った。

 フアン・フローレス(メキシコ)とのボクシング2戦目(9月18日、東京・有明アリーナ)を控え米国武者修行を敢行する神童は「気分は最高です。楽しみ」と笑顔を見せる。ラスベガス合宿はデビュー前にも行っており、約4か月ぶりで「前回は不安もあったけど、今回はボクシングが形になっている状態で行くことができるので、ワクワクしています。前回スパーリングした選手がいたら『あ、変わったな』というところを見せられると思います」と腕をぶした。

 最近、4月のボクシングデビュー戦を改めて見たとして「全然違う。地に足がついている感じがします」と自身の成長を確信。特にパンチの破壊力が大幅に上がったとして「当たった時の音の感じが違うっていうか。『バゴーン! プルプル…。ドッカーン!』みたいな感じです」と〝らしい〟表現で説明した。

 今回の合宿のテーマを問われ「今やっていることを確認出来たら」と拳を握ると、機上の人となった那須川。さらなる進化を遂げ、デビュー2戦目に臨むつもりだ。