女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・岩谷麻優(30)が、挑戦者の林下詩美(24)を退け、初防衛に成功した。
13日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で激突した2人は、序盤から一進一退の攻防を展開。中盤に激しい場外戦でぶつかり合ったが、岩谷がエプロンでタイガースープレックスを炸裂させ優勢に持ち込んだ。
コーナートップに上った岩谷は追いかけてきた詩美に頭突きを浴びせ、雪崩式のフランケンシュタイナーを敢行。さらにミサイルキックで吹き飛ばし、ダイビングボディープレスで追い詰める。
だが、詩美から意地の3連続ジャーマンを食らい意識もうろうとなると、ラリアートでふっ飛ばされピンチを迎えた。それでも執念で立ち上がった岩谷は、コーナーに上り最後は必殺技のドラゴンズ・レイ(飛びつき式後方回転エビ固め)で3カウントを奪った。
激闘を制した岩谷は倒れ込み、リング上で動けない状態に。セコンドの葉月に背負われてバックステージに現れるや「記憶ない…。腰痛い…。今コメント出しているのは自分。このベルトもトロフィーも…。何も言葉が出てこない」と口にし、這いつくばりながら、その場を後にした。













