巨人が13日のDeNA戦(東京ドーム)に8―1で快勝。ルイス・ブリンソン外野手(29)の9号満塁弾など先発野手全員安打の猛攻で勝率も5割に復帰した。

 序盤から打線が奮起した。まずは0―0の初回、先頭・長野が相手先発・石田から右前へのテキサスヒットで三塁まで進むと、続く吉川の内野ゴロの間に生還してあっさり先制点を奪取。さらに坂本、岡本和、秋広と3連打で一死満塁の大チャンスをつくり、前日の同カードでも先制打を放ったブリンソンが左翼席へ豪快な満塁弾。直後の大城卓も2者連続弾となる14号ソロを放ち、この回一挙6得点とした。

 投げては先発メンデスが6回1失点とゲームメーク。2番手・鈴木康から今村―ロペスと無失点リレーでつなぎ、主導権を握ったままワンサイドゲームで制した。

 連日の活躍にブリンソンは「とても最高な気分です。『初の満塁弾だ』と気付いたんですけど、メンデスが好投している中で大きいリードを与えることで、しっかり自分の仕事ができたなと思いました」と手応え。原監督も「そうそうない初回の攻撃ですね。見事だったと思いますね」とブリンソンら野手陣を称えた。

 終盤戦に向けて勢いを取り戻しつつある巨人。勢いそのままに、このまま追い風に乗ることはできるか。