新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」9日浜松大会のDブロック最終公式戦で、ジェフ・コブ(41)がシェイン・ヘイスト(37)と痛恨のドローに終わり、敗退が決定した。
ここまで4勝2敗のコブは内藤哲也、ザック・セイバーJr.との首位タイで最終日を迎えた。公式戦の直接対決で内藤には敗れたものの、ザックには勝利しているため、この日の公式戦に勝てば自力でブロック突破が決まる。
しかし最後に立ちはだかった相手は、TMDKの盟友・ザックのアシストを誓うシェインだった。自身はすでに脱落しているシェインの狙いは、ザックが決勝トーナメントに進出するためにコブを失点させることのみ。10分手前にドロップキックで場外に落とされたコブは、シェインによって花道を連行され入場ゲート付近で大技を狙われる。
これを阻止したコブは、場外カウント内にリングに戻ろうとするが、シェインは両者リングアウトを狙ってなりふり構わず場外にとどめようとしてくる。食らいつくシェインにツアー・オブ・ジ・アイランドを試みたコブだったが、スリーパーホールドで切り返される。これを振りほどいてリングに戻ろうとすると、今度は両足にしがみつかれて身動きができない。無情にもそのまま両者リングアウトの20カウントが数えられてしまい、シェインの玉砕戦法の前に痛恨の失点1を喫してしまった。
失意のコブはノーコメントで控室へ。直接対決の優劣により、この後の試合でザック、内藤のいずれかが失点すればブロック突破が決まる条件だったが、その願いもかなわない。ザック、内藤が揃って5勝目をあげて勝ち点を10に伸ばしたため、コブは敗退が決定。Dブロックは1位・内藤、2位・ザックの決勝トーナメント進出が決定した。












