なでしこジャパンのFW田中美南(INAC神戸)が、オーストラリア・ニュージーランド共催の女子W杯で〝大会ベストゴール候補〟に選出された。

 快進撃を続ける日本は準々決勝(11日、ニュージーランド・オークランド)でスウェーデンと激突する中、海外で注目度が高まっているのが田中だ。

 英メディア「ギブミースポーツ」は今大会これまでのベストゴール候補を11人ピックアップ。その中で「日本の田中美南は今大会4ゴールを決めており、そのどれもがこのリストに入るに値する」と絶賛。その上で「しかし、他の選手より頭一つ抜きん出ているのは、スペイン戦の82分に彼女が決めた素晴らしいカーブボールのシュートだ。右サイドでボールを受けると、彼女は精彩を欠いたスペイン守備陣を強襲し、ペナルティーエリア内に侵入した。輝きを放ち、態勢を整えた田中は、ボールをうまく曲げてスペインゴールの左上隅に突き刺して、完璧なフィニッシュを演出した」と優勝候補スペイン戦で生まれたスーパーゴールを称賛した。

「これは我々が今大会で経験できる最高のゴールの一つであると考えるのが妥当だろう」と今回のW杯でベストゴール賞を受賞する最有力候補と強調した。

 なでしこジャパンのエースストライカーが大一番で今度はどんなゴールを見せてくれるのか楽しみだ。