陸上女子のドルーリー朱瑛里(しぇり、岡山・津山1年)の力走に、名将も高評価を下した。
3日に行われた全国高校総体(インターハイ)の陸上女子1500メートル決勝(北海道・札幌市厚別公園競技場)でドルーリーは、優勝したカリバ・カロライン(神村学園3年)と2位のジェシンタ・ニョカビ(白鵬女子2年)に大きくリードを許すも、自己ベストとなる4分15秒50の3位でフィニッシュ。東京五輪同種目8位入賞の田中希実(ニューバランス)が持つ高校1年生歴代最高記録(4分15秒55)を上回る好タイムだった。
この日、フジテレビ系「Live News イット!」に生出演した青学大陸上競技部の原晋監督(56)がドルーリーの走りに言及。「スター選手現るというところですね」と大絶賛した上で、長所について「最後に絞り出すパワフルな走り、やっぱり自分の意思で走る気持ち、その強さだと思いますね」と分析した。
ドルーリーは1月の全国都道府県対抗女子駅伝で、岡山の3区として9分02秒の区間新記録を樹立。17人抜きの快走で観衆を魅了した。原監督は「多くの強豪校からのスカウティングもあったようですね」と明かしたが、地元の県立高に進学。「指導者もそれほどいないんじゃないかな?と思う中で、自ら考えて行動し、自分の意思で走っているなという印象がある」との見方を示した。
4日には800メートル予選に出場予定のドルーリー。レース後の取材では「自分の力を最大限に出したい」と決意を新たにしていた。












