注目王座戦の行方は――。格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)で神龍誠(23)とのベラトールフライ級王座決定戦に臨む堀口恭司(32)が自らの圧勝を誓った上で、同日行われる他のタイトル戦を予想した。RIZINフェザー級王座決定戦で難敵ヴガール・ケラモフ(31=アゼルバイジャン)に苦戦するとみられている朝倉未来(31)には、意外にも「快勝」とジャッジした。
神龍戦に向け堀口は「しっかり決めて勝つっていうことですかね。向こうは組みついてくると思うので、それを切って打撃戦にいくのか寝技に付き合うか、そのどちらかになるんじゃないかな、と思います」と分析。試合が米総合格闘技団体「ベラトール」など北米で採用される「ユニファイドルール」で行われるとあって、王座戴冠はもちろん「せっかく5分5ラウンド(R)でしかも金網なので、海外向けの試合を日本のファンに見せたい。ケージ際のレスリングとか全然違うものなので、そういうところを」と本場のMMAを披露すると意気込んだ。
同大会で行われる他のタイトル戦についての見立てにも、快く応じる。注目のRIZINフェザー級王座決定戦の未来vsケラモフについては「これは自分の試合と似ていて、向こう(ケラモフ)は寝技、未来君は打撃。そのやり合いじゃないですかね」とにらんだ。下馬評では未来の苦戦を予想する声も多いが「そんなことないと思いますよ。確かに寝かされたら何もできないんじゃないかなって思うんですけど、あまり未来君の寝るところは思い浮かばないんで」とケラモフのテークダウンが未来には通じないと指摘した。
これを踏まえ「この試合って、3Rですよね。だから未来君のスタミナが結構持つんじゃないかと思います。だから未来君じゃないですかね。立ちでいい打撃当てて3Rやって判定とか…ですかね」。未来が得意の形に持ち込み、完勝すると予想した。
欠場の朝倉海に代わってフアン・アーチュレッタ(米国)とのRIZINバンタム級王座決定戦に臨む扇久保博正も、体格差などから不利の予想が多いが「(勝ち目は)もちろんあると思いますよ。ビビらないで前に出ていけば。そこに尽きると思います」。〝最強のメード・イン・ジャパン〟の予言は果たしてどこまで的中するか。












