格闘技イベント「超(スーパー)RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)の出場選手インタビューが28日に都内で行われ、扇久保博正との「RIZINバンタム級王座決定戦」に臨むフアン・アーチュレッタ(35=米国)が、対戦を直前でキャンセルした朝倉海を痛烈に批判した。

 アーチュレッタは当初、同タイトル戦で朝倉海と対戦予定だったが、17日に「左膝内側側副靱帯損傷」のため欠場すると発表され急きょ扇久保との対戦が決まった。これを踏まえ「扇久保は努力して勝ち上がってきた、素晴らしいファイターだと思う。トークで上がってきたアサクラのような選手とは違う」とピシャリ。

 舌鋒は収まらず「当初は私も(朝倉海戦を)楽しみにしていたし、アサクラも私と戦うことでアメリカで戦う機会が生まれたと思う。だが、アサクラは口だけで特別扱いを受けてここまで来れる立場になったようだ。ケガをしても出て来なければならない。直前で逃げたので弱虫だと思う」とぶった切った。

 王座奪取後の防衛プランを問われても「私としては対戦相手を選ぶつもりはない。アサクラはずっと、そうしてきたんだろうけどな」と皮肉を交えて語る。その上で「相手が誰だろうと構いません。榊原CEO、スコット・コーカーが用意してくれた選手と戦うことになる。ただ、私と戦いたい選手はいないと思う。対戦相手を探すのに苦労するだろうね」と胸を張った。このままベルトは海外流出してしまうのか。