昨年6月に左ヒジ手術を受けたブルージェイズ・柳賢振投手(リュ・ヒョンジュン=36)のメジャー復帰登板が8月1日(日本時間2日)以降にずれ込み、複数の韓国メディアが「大谷翔平との対決が惜しくも霧散した」などと〝残念なニュース〟として報じた。

 メジャー通算75勝の柳賢振は今年5月にブルペンでの投球を再開し、7月に入って4度のリハビリ登板に臨むなど順調にメジャー復帰へのステップを踏んでいた。21日には3Aの試合に先発して6回85球を投げて3安打2失点、5奪三振で、最速146キロをマーク。24日のドジャース戦からチームに合流しており、中6日以上で臨める28日(同29日)からのエンゼルス戦での復帰に期待が高まっていた。

 エンゼルスの大谷翔平投手(29)の投打二刀流での活躍は韓国でも高い関心を集めており、次回登板が28日のブルージェイズ戦に予定されていることから、実現すれば昨年5月26日以来となる日韓のスター対決に注目が集まっていた。ただ、24日(同25日)にブルージェイズのシュナイダー監督が柳賢振を再びシミュレーションゲームで投げさせる方針を明かしたため、2人の直接対決はお預けに。ブルージェイズ―エンゼルス戦は今カードが今季最後だけに韓国のファンもメディアもショックは大きかったようだ。

 昨年5月の対戦では、立ち上がりで腰の張りを感じていた大谷が投げては10三振を奪いながら6回2被弾で5失点、打っても2打数無安打で3敗目を喫し、柳賢振は5回1失点で勝ち投手となった。