フランス1部パリ・サンジェルマンが所属する同国代表FWキリアン・エムバペ(24)に圧力をかけている。
PSGは2024年夏以降の契約を拒否したエムバペに対し、今夏の移籍か契約延長かの2択を迫っており、プレシーズンの日本ツアーに出発する22日までを返答期限に設定。しかもクラブ側はエースストライカーが回答しない場合に、日本遠征のメンバーから外す方針を固めている。同国メディア「FOOTMERCATO」は「キリアンに選択を迫るため、極端な圧力」と伝えた。
負傷などの理由以外で遠征メンバー外となるのは事実上の構想外宣告。しかも新シーズンに向けて十分なトレーニングができなければ、試合勘やコンディションも悪化。サッカー選手としての評価が大きく下がるのは避けられないところ。さらに露出が減ることで広告塔としての価値も大幅に下落するはずだ。
実際に、英紙「インディペンデント」は「PSGは今夏に移籍金が確保できない場合、今シーズンのベンチに(エムバペを)入れることは現実的ではないと見なされている」と報道。エムバペが今夏の移籍を拒否した場合、PSGが試合に出場させず〝飼い殺し〟にする可能性を指摘した。
仮にシーズンを通してプレーできなければ、フランス代表に選出されることも難しくなり、来夏の欧州選手権メンバー入りも厳しくなる見通し。選手としてのキャリアに大きな影響を及ぼしかねない。追い込まれたエムバペはどんな決断を下すだろうか。










