ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)が、11日に来日した。25日に東京・有明アリーナで前世界バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)と対戦する。

 井上の24戦24勝21KOに対し、フルトンも21戦21勝8KOとともに無敗を誇る。最強対決に、世界ウエルター級3団体統一王者のエロール・スペンス・ジュニア(米国)もツイッター上で「みんなで日本に行って偉大なことに挑戦するフルトンを応援しよう!」とエールを送るなど、全米でも注目される一戦だ。

 羽田空港で取材に応じたフルトンは「今到着したばかりだけど、すごくワクワクしている。日本でのライフスタイルも、経験できたらいいかな」と余裕のコメント。気になる状態について「すごくいい。フライト中もしっかり起きていたし、元気。本当はバッグをホテルに置いて、すぐにでも練習に行きたい気分」とヤル気満々だ。

 試合に向けては「いつでも(自分の)パフォーマンスの自信は高いし、どんな場面でも、どれだけリラックスして試合に臨めるかを常に考えている。ひよることも、不安に飲み込まれることもないですし、自分がやるべきことをやるだけ」と不敵な笑みを浮かべた。

 世紀の一戦へ、日に日に注目度が高まりそうだ。