大相撲夏場所6日目(15日、東京・両国国技館)、大関霧島(30=音羽山)が幕内王鵬(大嶽)を下して、無傷の6連勝となった。

 土俵際まで追い込まれたが、寄り切りで逆転勝利を収めて「完全に(まわしを)取られて、そこからなんとかできて良かった。流れでよく残して、自分の体勢を作った。諦めずに力を出せて良かった」と納得の表情。「稽古をやってきたから残れた。もっとできるだけ稽古をしていきたい」とうなずいた。

 5日目まで無敗だった幕内琴栄峰(佐渡ヶ嶽)がこの日に敗れたため、唯一の勝ちっぱなしとなった。2年ぶりに大関復帰を果たし、初日から絶好調だが「一日一番ですかね。何があるかわからないので。自分のやるべきことをやっていきたい」と気持ちを引き締めた。

 7日目は幕内大栄翔(追手風)と対戦する。

舌を出して懸賞金を受け取る霧島
舌を出して懸賞金を受け取る霧島