GLEAT1日の東京ドームシティホール大会で、G―REX王者のT―Hawk(33)が、渡辺壮馬(24)を下し、V2に成功した。

 序盤からT―Hawkは、緩急のきいた動きと強烈なチョップでペースをつかみにかかる。だが、中盤には雪崩式BTボムを狙うもフランケンシュタイナーで返されるなど、相手の意地の反撃も受けて簡単には崩せず、一進一退の攻防を展開した。

 攻めても攻めてもゾンビのように立ち上がる渡辺に苦戦を強いられたT―Hawkだが、終盤に豪快なBTボムで叩きつけることに成功。これも2カウントで返されたが、フラフラ状態で力なく攻撃を放つ渡辺をひざで蹴りぬくと、最後はナイトライドで3カウントを奪った。

 試合後は若手選手の成長を認めつつ「おい、壮馬! 今日の感覚、絶対に忘れるな。俺は20代の高い壁でいるからよ。いつでもかかってこいや。GLEATに入団して初めて言うかもしれないけど、今日のお前、かっこよかったぞ」と健闘の挑戦者をほめたたえる。するとそこに現れた田村ハヤトから「挑戦表明しにきてやったよ。お互い元高校球児。夏は大得意だろ。世界中どこよりも熱い夏にしようぜ」と、8月4日の両国国技館大会での挑戦を表明された。

 もちろんT―Hawkは「田村、お前熱いな。俺、こういう剛速球のインコースまっすぐみたいなヤツ大好きなんだ。俺たちでカンカン照りにしてプロレス界を照らしていこうぜ!」と受諾。熱い両国決戦となりそうだ。