日本代表MF三笘薫(26=ブライトン)が誤訳被害に遭った。

 三笘は20日の国際親善試合ペルー戦でゴールを決めるなど、4―1の大勝に貢献。その後、「苦手な南米勢に勝ててよかった」といった趣旨のコメントをしたが、一部ペルーメディアが「南米の弱いチームを相手に、この素晴らしい結果を達成できた」として報じた。その結果、現地では三笘への批判が渦巻き、インスタグラムにも批判的な書き込みが見られるような事態となった。

 どうやら苦手という日本語を直訳してしまうと、スペイン語で弱いというニュアンスの言葉になってしまうのが原因のようだ。そんな誤訳のまま報じたペルーメディアの一つである「レプブリカ」は「三笘はペルーを『弱い』と言っていない。親善試合後に日本人選手の発言が明らかに」と〝訂正記事〟を掲載。これでペルー国内における三笘への誤解が解消することを祈るばかりだ。

 三笘のインスタグラムには、ペルー人と思われる人物から「残念ながら、無知な同胞は多い。多くのメディアが三笘の言葉を誤訳した、あるいは翻訳すらしなかったのだと思う」と嘆きの声も上がっていた。