日本維新の会・音喜多駿政調会長は22日、自身のツイッターを更新。トラブルが相次ぐマイナンバーカード問題について言及した。

 政府はマイナンバーカードをめぐる問題でシステムの総点検を進める方針を打ち出した。その中身は新たに設けた省庁横断の「マイナンバー情報総点検本部」でデータシステムの総点検、新たな問題が生じないようにするための仕組み作りなどを進めるという。

 音喜多氏はツイッターで、来年10月に現在の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化する政府の方針に「こういう与党の腰が引けた態度が一番駄目。マイナンバーカードを中心にデジタル改革を行うなら、そもそも最初から取得を義務化するべきだったのに、ひより続けたことが今日の混乱を招いている。銀行口座への紐づけも含めて、覚悟を決めて突き進むべき」と訴えた。

 一方、立憲民主党の長妻昭政調会長は国会内で開いた会見で「現場を知らない政治家が『早くひもを付けろ』というプレッシャーを強力にかけていたという意味では、岸田総理大臣の責任は非常に大きいです」とした上で「来年秋に紙の健康保険証を廃止する(政府)方針は微動だにせず、『総点検したところで問題はなかった』となるのは目に見えている。今やっているようなことをなぞるだけで、本気ではないと確信しており、看板に偽りありと言わざるを得ない」と厳しく批判している。