先発から中継ぎに転向した巨人の開幕投手・ビーディ投手(30)が、9日のソフトバンク戦(ペイペイ)で1イニングを無失点に抑えた。

 右腕は2点ビハインドの6回に3番手として登板。一死から栗原に左翼線へ二塁打を許したが、最後は二死一、二塁で周東を一ゴロに仕留めた。

 ビーディは先発した5試合中4試合で初回に失点。唯一、初回無失点だった4月14日の中日戦(バンテリン)では2回に2失点と序盤の失点グセが抜けず、二軍での再調整を余儀なくされた。

 昇格当日に初の無失点投球を見せた右腕を原監督は「0点に抑えたというところで、また次につながるんではないでしょうか」と評価した。

 ビーディは「基本的にストライクから入って、カウント有利に進めながら、いろいろ球種をしっかり使って、的を絞らせないように投げていくのが大事」と投球を振り返った。

 また、配置転換について「中継ぎに関してはうまく流れが来たら、中継ぎの防御率も良くなると思う。自分としても中継ぎが苦労してるから自分が中継ぎになったんだと思う」と受け止め「チーム事情があって、(救援陣に)入れられたのであれば、自分としても、どんな形でも貢献したいので、喜んでその役割を果たしたい」と前向きだった。