6月9日は「ネッシーの日」だ。1933年のこの日、英紙デーリー・レコードにネス湖でホテルを経営するマッケイ夫妻によるネッシーの目撃談が初掲載されたことに由来する。そして、34年にはいわゆる「外科医の写真」が英紙に掲載され、ネッシーは世界一有名なUMAとなった。

 その初掲載から90年のとなった9日、ネッシーの存在を証明するものを発見した者に2万5000ポンド(約437万円)の賞金を贈ることが発表された。英放送局ITVの「ディス・モーニング」で発表された。

 懸賞金を申し出たのは有名実業家デイブ・フィッシュウィック氏。ネッシー目撃90周年を記念した「ネス湖エキシビションセンター」の改装オープニングイベントに出席し、サプライズで懸賞金を発表した。

 同センターはネッシー捜索の歴史や展示物が豊富で、グッズ販売も行っている古くからの観光スポット。改装され、10日に一般公開される。

 センター改装の責任者ジュリアナ・デラニー氏は「デイブが私たちの熱意と情熱を共有してくれることを本当にうれしく思います。お客さんはネッシー伝説について学び、さらに知識を身につけて、ネッシーハンターになってくれることを願います。ネス湖センターが言うように『探し続けてください』」と喜んだ。