中日は6日の西武戦(大宮)で2―1と接戦を制し、連敗を2でストップ。立役者は中2日で登板し、6回途中を1失点と好投を見せ、今季初白星をマークした鈴木博志(26)だ。

 6年目右腕にとって2021年以来、2年ぶりの勝利。中継ぎで100試合以上に登板してきたが、昨季から先発に転向し、先発としては通算4度目にしてプロ初勝利を飾り「すごくうれしいです。しっかりリズム良く抑えられて良かった。自分の持っているボールを信じて、しっかり攻めることができた」と、してやったりの表情を浮かべた。

 チームの危機を救った。開幕からローテを守っていた福谷が不振で抹消。火曜の先発枠がポッカリ空いてしまい、急きょ、中継ぎ登板後、中2日で白羽の矢が立った。「(先発を言われたのは)日曜の朝です。その日も(救援待機ブルペンに)入るつもりでいた。でも、空いているのは分かっていたので意識はしていた。しっかり気持ちの準備はしていた」と打ち明けた。

 打っては5回に岡林が相手先発の与座から右前へ値千金の先制&決勝打をマーク。その後、二死二塁で細川が中堅へ適時二塁打を放ち、計2点をもぎ取った。セ最下位・立浪竜が交流戦で意地を見せている。