巨人は交流戦開幕戦となった30日のロッテ戦(ZOZO)に1―2で惜敗。今季2度目の4連敗を喫した。
この日は特別な1日でもあった。ロッテには昨季まで同僚だったポランコやメルセデス、村田修一打撃コーチらが在籍。試合前にはお互いにあいさつに出向く姿が、グラウンドの各所で繰り広げられた。そんな中でしびれる初対決が実現したのが、1点を追う8回の攻撃だった。相手の2番手には、かつてチームメイトだった澤村拓一投手(35)が登板。まずはルーキーの門脇が遊ゴロに倒れ、代打・丸は空振り三振。二死から坂本は7球粘った末に四球を選んで出塁したが、続く秋広はスプリットで空振り三振を喫した。結果的に2三振に無得点。剛腕に流れを断ち切られた。
試合後、元同僚で中大の先輩でもある亀井善行打撃コーチ(40)は「やっつけたいですよね。まっすぐ、速いフォークのピッチャーですから。そういう速いまっすぐも捉えられるようにキャンプからやってきましたから。そういう準備してきた中で打てないのは、選手も歯がゆい。悔しい思いはしていますね。やり返すしかない」とわが事のように受け止めた。
打線はこれで4試合連続で2得点以下と低調で、亀井コーチは「調子が悪いなりにも先頭打者は塁に出る努力。ランナーが出たら進める、あとはつなげる努力。スコアリングポジションに行ったらかえす努力。試合は待ってくれない」。連敗ストップと剛腕へのリベンジにコーチの立場から闘志を燃やしていた。













