新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」26日代々木大会の準決勝で、Aブロック2位のティタン(CMLL)がBブロック1位のエル・デスペラードを撃破。初の決勝戦(28日、大田区)に進出した。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのメンバー全員をセコンドにつけたティタンは、序盤から鬼気迫るファイトを展開した。場外2階から約5メートルのダイビングボディーアタックを発射するなど、制空権を握る。
さらにリングに戻ってドラゴンスクリューを決めると、デスペラードは右足首を痛めたのか、その後も足を引きずる場面が目立つようになる。ヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)に捕獲され反撃を許したものの、ティタンはこれをカナディアンデストロイヤーで切り返す。トルネードDDTからフットスタンプを投下し、最後はジャベ・インモルタル(変型鎌固め)でギブアップを奪ってみせた。
メキシコ・CMLLのルチャドールとしては1988年のドクトル・ワグナーJr.以来、実に25年ぶりの決勝進出。史上初のメキシコ人による大会制覇(注・国籍不明を除く)に王手をかけ、大田区決戦ではマスター・ワトと激突する。「神のご加護に感謝します。次のシングルマッチでもLIJの仲間が支えてくれる。今年のBOSJに参加する唯一のメヒコのルチャドールとして、すべてを捧げます」と語ったティタンが、30回目の節目を迎えたBOSJに新たな歴史を刻む。












